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 無添加石けんについて<参考> 〜耳寄り話〜


 

市販石けんの正体!


○以下は、市販石けんに使われている様々な添加物です。
合成界面活性剤 ラウリル硫酸トリエタノールアミン/ピュアセリン
防腐剤
殺菌剤
酸化防止剤
トリクロカルバン/トリクロロカルバリニド
クロラミンT/パラベン/イルガサンDP300
エデト酸塩/エデト酸四ナトリウム
油性成分 ポリオキシエチレンラノリン/ラノリナルコール
乳化成分
保湿剤
ロジン/ポリエチレングリコール
着色料 赤色202号、213号、226号、404号、504号、橙色205号、緑色202号、204号
黄色4号、203号、204号、205号、401号、406号、青色204号、403号、404号

これらの物質は、皮膚の炎症/発疹、発ガン性、皮膚/粘膜の刺激、肝臓/腎臓障害、アレルギー反応など、様々な影響の可能性があります!

 

○製造方法

石けんの製造方法には、大きく2つに分けられます。
中和法ケン化法です。

一般に大量生産されている市販の石けんは、中和法で作られています。
この中和法という方法で製造すると、石けんが4〜5時間で簡単に作ることができるのです。

これに対し、ケン化法で作る石けんは、熟成に1週間かかります。
時間をかけて炊き上げることにより、天然の保湿成分(グリセリン)を含んだ、お肌にやさしい高品質の石けんができあがります。
中和法の場合、原料油脂に含まれている天然のグリセリンを取り除いて作られています。

 

合成界面活性剤とは!?


○液体に溶かしたとき、その液体の表面張力を著しく低下させる物質です。表面活性剤ともいいます。
水と油のように、お互いに混ざり合わない2つの液体を1つに溶けるようにする働きがあります。洗剤、乳化剤、可溶化剤など工業分野で広く使われています。

○石けんは、界面活性剤でできているのですが、石けんの界面活性剤は純粋な脂肪酸ナトリウム、または脂肪酸カリウムでできています。 (これが純石けんです!)

○これに対し、合成洗剤の界面活性剤には、合成界面活性剤が使われています。よく汚れが落ちますが、恐ろしい影響があります。(一般に市販されている石けんと呼ばれているもののほとんどは、添加物が加えられている合成洗剤です!

合成界面活性剤は、皮膚の油脂まで落とします。そして皮膚に残ります。さらには、皮膚から体内に侵入します! 皮膚は 荒れ、湿疹ができ、髪の毛は抜け落ち、非常に危険な影響を及ぼします!

○また、皮膚から侵入することにより、皮膚内部の水分が蒸発し、水分を保持する力が弱まり、乾燥肌を招くこととなり、美容液など保湿剤なしでは潤せない弱い肌になります。髪の毛がバサつくのも同じことです! もちろんアトピーの大きな原因のひとつです!男性の精子減少の原因でもあります!

○こういった症状は、すぐに表れるものもありますし、10年以上経ってから表れるものもあります。抜け毛が多いというのは、昔使っていたシャンプーが原因ということも多いようです。(かつらメーカーの女性客は年々大幅に増加しているそうです!)

○合成界面活性剤は、皮膚に残りますし、食器に残りますし、衣類に残ります。お湯や水ですすいでも完全に洗い流すことはできません!

○台所用洗剤、シャンプー、リンス、洗顔クリーム、歯磨き粉、シェービングクリーム、洗濯用洗剤、化粧品など、様々な商品に使用されています。中には法律上表示しなくてもよい、合成界面活性剤成分もあり、表示されていなくても、安全とは限りません。

○恐ろしいことに、ベビーシャンプーや、天然ヤシ油洗剤なども、合成界面活性剤が入っています!

○主な合成界面活性剤
「アルキルベンゼンスルホン酸 アルフォフィンスルホン酸 ポリオキシエチレン脂肪酸エステル ポリエチレングリコール ラウリル硫酸 酢酸ラノリン ステアリン酸 アルキルエーテル硫酸 アルキル硫酸」

○インターネットで「合成界面活性剤」を検索してみましょう! きっと石けんの考えが変わると思います!世の中にはまだまだ数え切れないほどの合成洗剤が蔓延し、非常に多く使われています!このままで良い のでしょうか!?

 

小話

25歳はお肌の曲がり角?

よく、「25歳はお肌の曲がり角」と言われます。いやいや20歳だとか、本当は40歳だとかそんな話もあります。

「何歳なのか」という問題はさておき、肌は年齢とともに確実に衰えていきます。この曲がり角の時期は、遅かれ早かれやってくるのでしょうが、その時期を左右する原因はどんなものがあるでしょうか?

日光による影響は大きいでしょうし、睡眠不足の影響も少なからずあるでしょう。

その他の原因として、使っている石けん、シャンプー、洗顔料、洗濯用洗剤、食器用洗剤などを見直してみましょう。

上記「合成界面活性剤とは」のコーナーでも記しましたが、合成洗剤に含まれる合成界面活性剤は、皮膚の油脂までも剥ぎ落とします!

これは、皮膚をガードしている膜を取ってしまうようなものです。すると当然肌は痛み、カサカサになり、しわもでき、髪の毛は抜け、肌が荒れます。

このようなことも、肌の曲がり角年齢を左右させていることは間違いないでしょう。人間の肌はそんなに早く衰えるはずありません。
 

あぶらっぽい肌

以前、当社の無添加石けんを使用していた人から、こんなことを言われました。
「あの石けんを使っていたら、肌があぶらっぽくなった。」
その人は、けげんな目で訴えました。

さて、このことをどう思いますか? 多くは、あぶらっぽい肌は嫌われがちな印象があります。

きっと、ここまでこのページの内容を読んだ方は、もう分かっておられるとおもいます。

さて、肌があぶらっぽくなることは、悪いことでしょうか?とんでもありません。体は常に皮膚からあぶらを出しています。

しかし、このページで何度も書いているように、市販の石けんや洗剤などを使っていると、皮膚のあぶらを剥ぎ落としてしまい、肌がカサカサになってきます。

女性の方は、よく化粧をしますが、化粧が肌によくないことは、確実です。化粧も市販石けんと同じ結果を導き、皮膚がカサカサになってくるでしょう。

つまり、あぶらっぽくないほうが、不健康だということです!

まだ肌が若く、化粧をしない、若年の男性の肌は、あぶらっぽい傾向があるのではないでしょうか。

前述の方は、肌が若返り、健康な肌になってきた、ということなのです。

また、もう一つ大きな問題は、こういったことが我々が気づく機会が少なく、大手メーカーにだまされがちだということです。

TVのコマーシャルや宣伝などにだまされてはいけません! あんなに汚れが落ちる洗剤などは、理由があるわけです!端的に言うならば、合成界面活性剤が多く入っていれば、汚れは簡単に落ちます!

そういった体に良くない商品しかないのならまだしも、良い商品があるのですから、そちらを使うべきだと思います。

添加物の入った石けん・シャンプー・洗剤などを使わないでください!」ということを訴えたいです。

環境にだってよくありません。当社の商品以外にも良い石けんはあるはずです。でも、あまり高い石けんや洗顔料などはお勧めできません。いくら良いと言っても、そんなに高くなるはずはありません。

アトピーの人の鼻は?

どんなにアトピーがひどい人でも、鼻だけはきれいなのではないでしょうか?なぜなら、鼻の皮膚は、脂(あぶら)をたくさん出しているからです。

脂を嫌う方が多いですが、とんでもございません。脂は皮膚を守る、大切な役目があります。

ですから、アトピーの方はもちろん、どんな方でも、脂を落としすぎる市販の石けんや洗顔フォームを使うのは良くないですし、また、冬などの乾燥しやすい時期に、顔を洗いすぎるのも良くありません。冬は水洗いだけでもいいくらいです。
 

いくつもの過ち

我々はいくつもの過ちを、何重にも犯していることに気づいていますか? 例えば、お風呂に入れば...水道水にはカルキが入っています。バスクリンなどの入浴剤を入れればなおさら有害化学物質を増やすことになります。 市販石けんにはご存知の通り様々な有害化学物質が入っていますし、シャンプーやリンスも同様です。さらには、風呂上りに使うタオルにまで、洗濯のときに使った洗剤 の蛍光材やら漂白剤やらなにやらと、有害物質がたくさんです。

カルキ・入浴剤・石けん・シャンプー・リンス・タオル...これら全てに危険があるわけです。これが何重もの過ちです。

これではアトピーの人が増えるのも、無理はありません。今や、日本の子供の3人に1人がアトピーだと言われています。なんて恐ろしいことでしょう。

 

無添加石けんの使い方

○食器が洗えます

食器の洗い方は、石けんをみかん入れなどのアミにいれて、濡らしたナイロンメッシュでこすり、食器を洗います。石けんをそのままスポンジにつけてもかまいません。とてもよく落ちます。油汚れもきれいに落ちます。


○洗顔 手洗いに使ってください

手のひらでよく泡立て、顔や手を洗います。毎日続ければ、キメ細かなきれいな肌になります。
赤ちゃんや、アトピーの方などには、特にお勧めします。


○髪も洗えます

まず、お湯で髪や頭皮を濡らし、よく洗い流します。これで汚れの大半は落ちます。次に、石けんを手の中で、くるくる回して、泡立てた後、髪を洗います。2度洗いすれば、よく落ちます。すすぎは、よく 丁寧に洗ってください(石けんはアルカリ性です)。

次にリンスは、ややアルカリになった髪を中和する目的でします。洗面器1杯に、さかずき半分くらいの酢(食酢)、または酸性リンスで洗います。

洗髪後は、髪を乾かすわけですが、いきなりドライヤーで乾かす事やこするのは厳禁です。乾いたタオルで、髪をはさんで水分をとります。乾燥は、自然乾燥がベターですが、どうしてもドライヤーで乾燥する場合は、70%くらいをドライヤーで乾かし、30%は自然乾燥にします。ドライヤーの温度は、送風のみか低温にします。

できれば、椿油かオリーブ油を毛先から3分の2くらいまで塗ります。

洗髪後、髪がバサつく方は、市販合成シャンプーで毛質が荒れています。何度か石けんで洗髪していれば、良くなります。

 

使用した方の声

・風呂上がり、顔の肌がつっぱらなくなり、柔らかくなった。 ・アトピーがきれいになった。
・浴槽の水がきれい(5番目に入っても)→川や海が汚れない。 ・手のアレが気にならなくなった。
・洗ったあと、肌がつっぱらなくなり、コジワがなくなった。 ・ニキビの後のシミが、少なくなった。
・風呂の手桶に、石けんカスが以前ほどつかない。 ・よごれがよく落ちる!
 
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